ランニング・マラソンのトレーニング、「LSD」の効果や必要性
LSDとは?
LSDとは、「Long Slow Distance」の略で、長い距離をゆっくり走るトレーニングです。
ペースや走る時間は?
明確にペースの定義は決まってないのですが、よく言われているのが「会話ができる程度」のペースと言われています。私は、キロ7~8分で行っています。
週1程度で、初心者の方は60分、サブ4を目指す方は90分、サブ3.5以上を目指す方は120分程度を目安にして行うのが良いと思います。
LSDに期待できる効果
1.毛細血管の活性化
毛細血管を活性化させ、酸素を含んだ血液を循環させやすくなります。高校時代、私は陸上部に所属していたのですが、走り幅跳びのオリンピック候補の方に指導していただいたことがあります。その方が、言っていたので間違いないです。
2.マラソンの後半の足の疲れに効く
ゆっくり走り続けることで遅筋繊維が発達し、マラソン後半の足が疲れを抑えることができます。
3.ダイエット効果
最後に
LSDは強度が低く時間が長いので、実際1人で行うと暇で暇で仕方がないです。新しいランニングコースを発掘しながら走ったり、ランニング仲間を誘って一緒に走ればLSDも楽しくなります。また、音楽を聴きながら走るのも良いですね。ランニング時におすすめのイヤホンや、音楽をまた紹介できたらいいと思っています。